『第45回 日本作業環境測定協会学術大会』 出展しております!

2024年10月16日~18日

北九州国際会議場にて開催しております、

日本作業環境測定協会学術大会に参加させていただきました!

 

来年度も参加予定ですので、

今後ともラボテック株式会社を宜しくお願い致します!

石綿(アスベスト)はどうやったら分かるの?どこにあるの?

石綿(アスベスト)はどうやったら分かるの?どこにあるの?

石綿(アスベスト)の存在を確認するためには、専門的なアスベスト調査が必須です。石綿は見た目では確認できないため、専門の機材と知識が必要だからです。

専門の石綿(アスベスト)の調査・分析会社に依頼することで、正確な調査結果を得ることができます。

専門のアスベスト調査を依頼し、アスベスト含有を確認しましょう。

家や建物の建築物等の安全を確保するために、石綿(アスベスト)が隠れている可能性がある場所を知ることは非常に重要です。石綿(アスベスト)は1970年代から1990年代にかけて広く使われましたが、健康被害の原因となることが判明しています。この記事では、石綿(アスベスト)が存在する可能性のある場所とその確認方法について詳しく解説します。

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そもそも石綿(アスベスト)って?

石綿(アスベスト)は、自然界に存在する鉱物繊維で、かつてはその耐熱性などから多くの建材に用いられていました。

石綿(アスベスト)は非常に細かい繊維状の構造を持ち、その特性から様々な用途で活用されてきました。特に建築資材として有用とされ、広く使用されていました。

例えば、ビルの断熱材や配管の保温材、外壁材などに使用されました。また、自動車のブレーキパッドやクラッチプレートにも石綿(アスベスト)が使われていました。

現在では石綿の使用は規制されていますが、古い建築物等や製品には依然として含まれている可能性があります。そのため、石綿の含有を確認することが重要です。

石綿(アスベスト)のレベルって?

石綿(アスベスト)は、解体作業等における危険性(飛散)の度合いにより「レベル1」「レベル2」「レベル3」の3段階に分けられております。

もっとも危険性(飛散)が高いとされるものが「レベル1」です。

石綿(アスベスト)がありそうな場所

石綿(アスベスト)は、知らないうちに私たちの生活空間に存在していることがあります。それでは、具体的にどんな場所に石綿が含まれている可能性があるのかを見ていきましょう。

いくつかの具体的な例を挙げながら、石綿が含まれている可能性のある場所を詳しく解説していきます。これによって、どのような建材や設備に注意すべきかが明確になります。

【吹付け材 レベル1】

吹付け石綿

吹付け石綿は、石綿にセメント等の結合材と水を加え混合し、吹付け機を用 いて吹付けたもので、クリソタイルのほか、現在では使用されていないクロシ ドライトやアモサイトが使用され、壁や天井等の防火・耐火、吸音性能等を確保するため幅広く用いられてきました。

【保温材等 レベル2】

配管保温材

石綿(アスベスト)は、優れた断熱性と耐熱性を持つため、配管保温材に使用されておりました。たとえば、1980年代以前に建設された工場やビルの配管保温材には高確率で石綿が含有可能性があります。

配管保温材に使用されている素材の成分を確認し、適切な対策を講じることが重要です。特に崩れたり、劣化したりした場合は注意が必要です。

【内装材(壁・天井) レベル3】

けい酸カルシウム板

けい酸カルシウム板は、石灰とケイ石を主原料とした板材で、天井などの内装や外装の下地材として使用されます。

石膏ボード

石膏を芯材として板状に加工した建築用内装材で、防火性や遮音性、寸法安定性、工事の容易性などの特徴を備えています。別名プラスターボード(PB)とも呼ばれます。

当時は防火性をあげるために、石綿が使用されておりました。

【床材】

ビニル床タイル・フロアシート

塩化ビニル(塩ビ)を素材としたタイル状の床材を「フロアタイル」、特に30cm×30cm角のタイル状に加工したものを「Pタイル」と呼びます。

住宅や店舗など幅広い場所で利用されています。

耐水性・耐久性を保つため、石綿を使用されておりました。

【外装材(外壁・軒天)】

窯業系サイディング

窯業系サイディングは、木質系成分を混合して製造される人工の乾式工法の外壁材である。

【屋根材】

住宅化粧スレート

古い一軒家やアパートの外装や屋根部分に使用されているスレートパネルなどがこれに該当します。これらのスレートパネルには、見た目では分からない微細な石綿が含まれていることが多いのです。

そのため、表面上は問題ないように見えても、それが石綿を含むものである可能性を無視することはできません。

【設備機器部品】

ガスケット・パッキン

ガスケットは、機械の部品や配管などの静止部分の接続部に使用されるシール材で、流体の漏れや異物混入を防ぐ役割を担っています。

パッキンは、往復や回転といった運動面に用いられるシール材で、自動車やバイクのエンジンやポンプ、水道の蛇口などで使用されます。

築年数で石綿(アスベスト)が判断できる?

平成18年(2006年)以降に着工された建築物は、石綿(アスベスト)に関する規制が厳格化されたためアスベスト事前調査が不要な場合があります。

この規制は、アスベストを含む建材の使用を法律で禁止することで、建築物の安全性を高める目的で導入されました。

そのため、平成18年(2006)年以降に着工された建築物は、石綿(アスベスト)の含有が低いとされています。

石綿作業に必要な資格って何?

石綿作業に必要な資格って何?

石綿作業の現場で安全に作業を行うためには、特定の資格が求められます。石綿は建築材料の一部として使用されていましたが、健康に悪影響を及ぼすことが確認されました。

そのため、石綿作業を行う際には専門知識と技術を持った者が適切な取り扱いを行うことが重要です。本記事では、石綿作業に必要な資格の種類や取得方法について記載しております。

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石綿作業主任者

石綿作業主任者は、解体・改修現場などの石綿を含む作業環境において、安全衛生を確保するために重要な資格です。

石綿を扱う作業においては、石綿作業主任者を専任する必要があります。

石綿作業主任者は、アスベストの粉じんを吸引しないよう労働者を指揮すること、予防装置を点検すること、保護具の使用状況を監視すること、という3つの職務を担います。

石綿作業主任者技能講習について

石綿作業主任者になる為には、通常2日間(10時間)の技能講習を受講し、終了試験に合格すると取得できます。

技能講習では、「健康障害及びその予防措置に関する知識 2時間」、「保護具に関する知識 2時間」、「作業環境の改善方法に関する知識 4時間」、「関係法令 1時間」の内容を受講します。

受講資格は特に定められていませんが、18歳以上が一般的です。

石綿取扱作業従事者

石綿取扱作業従事者は、石綿含有建材の運搬など、実際に石綿に関する仕事をする際に必要な資格になります。

この資格は、石綿への適切な対応を確保し、安全な作業環境を維持するために必要です。

石綿取扱作業従事者は、石綿を適切に取り扱うために特別な教育を受けることが求められます。

石綿取扱作業従事者特別教育

石綿取扱作業従事者特別教育は、石綿を安全に取り扱うための教育です。石綿取り扱い作業は健康リスクが高いため、従事者が適切な知識と技術を持つ必要があります。

通常1日(4.5時間)の講習を受講します。

講習内容は、「石綿の有害性 0.5時間」、「石綿等の使用状況 1時間」、「石綿等の粉塵の発散を抑制する措置 1時間」、「保護具の使用方法 1時間」、「その他の石綿等の暴露防止に関する必要な事項 1時間」になります。

石綿取扱作業従事者の免除条件

「石綿作業主任者」の資格を既に取得している場合、石綿取扱作業従事者としての資格は免除されます

石綿含有建材調査者

石綿含有建材調査者は、建築物に含まれる石綿(アスベスト)の事前調査を行うための専門資格です。

2023年10月(令和5年10月)から石綿事前調査(アスベスト調査)をおこなう際は、石綿含有建材調査者の資格を持つものだけしか実施ができません。

石綿事前調査(アスベスト調査)に必要な資格は主に三つあり、それぞれの資格ごとに特定の要件や取得方法が定められています。

一般建築物石綿含有建材調査者

般建築物石綿含有建材調査者は、すべての建築物に対して調査が行えます。

資格取得するためには、建築物石綿含友建材調査者講習(11時間)の講義を受講したあと、終了考査として筆記試験(1.5時間)を受けて合格すれば資格が取得できます。

内容は、「建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識1、2(2時間)」、「石綿含有建材の建築図面調査(4時間)」、「現場調査の実際と留意点(4時間)」、「建築物石綿含有建材調査報告書の作成(1時間)」、「筆記試験による終了考査(1.5時間)」になります。

特定建築物石綿含有建材調査者

一般建築物石綿含有建材調査者の講習内容に加えて、実地研修や、口述試験を追加したもので、全ての建築物の調査を行う資格です。

一戸建て等石綿含有建材調査者

一戸建て等石綿含有建材調査者は、一戸建てや小規模な建物の石綿含有建材を調査する資格です。

資格取得には、「建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識1・2(2時間)」、「一戸建て住宅等における石綿含有建材の調査(1時間)」、「現場調査の実際と留意点(3時間)」、「建築物石綿含有建材調査報告書の作成(1時間)」、「筆記試験の終了考査(1時間)」になります。

アスベスト含有石膏ボードの見分け方ガイド

アスベスト含有石膏ボードの見分け方ガイド

石膏ボードにはアスベストが含まれている場合があり、その見分けは専門知識がなければ非常に困難です。アスベストは吸引すると重大な健康被害を引き起こすリスクがあります。特に古い建物にはまだアスベストが使われている可能性があるため、正確な見分け方を知ることが重要です。このガイドを読むことで、石膏ボードに含まれるアスベストの特徴や見分け方、さらに適切な処分方法について理解を深め、安全に対処できるようになります。アスベストのリスクを軽減するため、適切な安全対策を徹底し、必要な場合は専門業者に依頼することをおすすめします。

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アスベスト含有石膏ボードとは

アスベスト入り石膏ボードとは、石膏ボードの素材にアスベストが含まれている建築材料のことを指します。アスベストはその耐火性や断熱性に優れているため、かつては建材の性能向上を目的に広く使用されていました。例えば、1960年代から1980年代の建物では、耐火性を求められる天井や壁に使用されたケースが多く見られます。

当時の建材メーカーは、アスベストの優れた特性を活かすことで、建築物の耐久性を高めることを念頭に生産を進めていました。しかし、その一方で、アスベストの微細な繊維が空気中に飛散し、それを吸入することで健康被害を引き起こすリスクが後に判明しました。そのため、現在ではアスベスト入り石膏ボードの使用は制限され、適切な対策が求められています。

法律や規制の改正により、現在の建築物には含有量が制限されており、新規の使用は禁止されていますが、過去に建てられた建物にはまだこれらの材料が残っていることがあります。このため、解体や改修工事を行う際には、アスベスト含有の有無を事前に調査した上で、安全管理と適切な処分方法を徹底することが重要です。

アスベスト含有石膏ボードの製造年代

アスベストはかつて広く使用されていた材料であり、建築資材としても多用されました。特に石膏ボードに使用されたアスベストは、その製造時期や年代によって危険性が異なります。本節では、アスベスト入り石膏ボードの製造時期と年代分布について詳しく解説します。

アスベスト入り石膏ボードの製造時期を知ることは、その危険性を判断する上で重要です。多くの国でアスベストの使用が禁止されるまで、その石膏ボードは建材として広く使用されていました。したがって、建物の年代や製造時期を確認することが、アスベストのリスクを評価する際の第一歩となります。

アスベスト含有石膏ボードの製造年代

アスベスト入り石膏ボードの製造時期を把握することは、非常に重要です。その理由は、製造時期を知ることで、その石膏ボードがアスベストを含んでいる可能性を判断できるからです。適切な取り扱いと処理を行うためには、まずどの期間に製造されたかを確認することが基本となります。

例えば、1970年代から1980年代にかけては、アスベストを多く含む製品が普及していました。これに対して、2000年代以降に製造された石膏ボードは、多くの場合アスベストを含んでいません。このように、製造時期に基づけば、石膏ボードがアスベストを含んでいる可能性をある程度見極めることができます。

したがって、アスベスト入り石膏ボードの製造時期を確認することは、基本的な安全対策の一環として非常に重要です。特に建物の改修工事や解体作業を行う際には、事前に年数を調査し、適切な対応を取ることが求められます。

アスベスト含有石膏ボードの確認方法

アスベストを含む石膏ボードの存在は、健康に重大な影響を与える可能性があります。そのため、これらのボードを他の石膏ボードから確実に見分けることは、非常に重要です。まずは目視による見分け方と、さらに確実な検査による見分け方の方法について解説していきます。

目視に確認

目視によるアスベスト入り石膏ボードの見分け方には限界がありますが、いくつかの特徴を知っておくことで可能な範囲で判断ができます。まず、アスベスト入り石膏ボードは外観や構造に特定の特徴があることが多いですが、見分けが難しいため、目視による判断は完全ではありません。例えば、色や質感が通常の石膏ボードとは異なる場合もあります。

ただし、目視による判断はあくまで初期段階の識別方法として使用し、確実な判断が必要な場合は専門の検査を依頼することが重要です。

分析による確認

アスベスト入り石膏ボードの見分け方には、多くの場合、専門的な検査が必要です。これはアスベストが健康に重大な影響を及ぼす可能性があるためであり、目視だけでは正確に判別することが難しいからです。

具体的には、石膏ボードの一部を切り出して専門の分析会社に送ることで、アスベストの含有量を正確に分析することができます。分析会社では高度な顕微鏡検査や化学分析を行い、アスベストの存在とその含有量を確定します。

専門的な検査を通じて、アスベスト含有石膏ボードを正確に見分けることは必要不可欠です。

アスベスト含有の可能性がある石膏ボードについては必ず専門の検査を実施し、その結果に基づいて適切な対応を行いましょう。

適切な処分方法

アスベストを含む石膏ボードの処分は非常に重要です。適切な処分方法を取ることで、健康被害や環境汚染を防ぐことができます。本セクションでは、アスベスト含有の石膏ボードの処分方法について詳しく解説します。

まず、アスベスト含有の石膏ボードの処分方法について説明します。

アスベスト含有は管理型最終処分場で廃棄

アスベスト含有石膏ボードは、健康に重大な影響を及ぼす物質であるアスベストを含んでいるため、適切に管理された最終処分場に廃棄する必要があります。アスベストは細かい繊維状の物質で、吸引すると肺疾患やがんなどの深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。そのため、アスベストを含む建材を不適切に廃棄すると、環境汚染や周囲の住民に対する健康リスクが高まるため、非常に危険です。

例えば、アスベスト含有の石膏ボードを一般のゴミとして捨てたり、不法投棄したりすると、アスベスト繊維が飛散し周囲の環境や住民に悪影響を及ぼす可能性があります。特に解体や改修工事の際、石膏ボードが壊れると繊維が飛散しやすくなります。これを防ぐためには、廃棄物の管理が厳格に行われている最終処分場を利用することが必要です。管理型最終処分場では、アスベストの飛散を防ぐために特殊な処分方法が取られています。利用する際は、専門業者に依頼し、石膏ボードが適切に処分されるよう徹底した安全管理を行うことが重要です。

アスベスト含有の石膏ボードは必ず管理型最終処分場で正しく処分しましょう。適切な処理を行うことで、環境や健康に与えるリスクを最小限に抑え、法令を遵守することができます。周囲の環境と自身の健康を守るためにも、正しい廃棄方法を徹底しましょう。

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豊富な経験と専門知識で、どんな現場も安心してお任せください。

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石綿事前調査結果報告システムって何?

石綿事前調査結果報告システムってなに?

石綿事前調査結果報告システムとは、国(環境省および厚生労働省)が整備した、石綿含有の有無の事前調査結果の報告手続(申請)をオンラインで行えるシステムです。

令和4年4月1日から、建築物等の解体等工事における石綿事前調査結果を県等に報告することが義務化されました。

■報告が必要となる工事
・建築物等の解体工事(解体作業対象の床面積の合計80 ㎡以上)
・建築物等の改修工事(請負代金100万円以上(税込))
・工作物の解体・改修工事(請負代金100万円以上(税込))
・鋼製の船舶の解体・改修工事(総トン数20トン以上)

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石綿事前調査結果報告システムの手順

石綿事前調査結果報告システムは、迅速かつ正確に石綿調査結果を報告するためのツールです。ここでは、その使用手順について記載します。このシステムを利用することで、報告作業が効率化され、ミスを減らすことができます。

報告プロセスは以下の通りです。

 ①GビズID登録 https://gbiz-id.go.jp/top/

 ②システムにログイン https://www.ishiwata-houkoku.mhlw.go.jp/shinsei/

 ③元請業者の入力必要な情報を入力

 ④請負事業者の入力

 ⑤事前調査結果の入力

 ⑥申請内容の確認

 ⑦登録完了

石綿事前調査結果報告システムのメリット

石綿事前調査結果報告システムは、石綿に関する調査結果を効率的かつ正確に報告するためのオンラインシステムです。このシステムは、石綿の調査報告の関係機関への適正な報告と透明性を確保するために非常に重要な役割を果たします。

石綿の調査報告においては、適正な報告と高い透明性が求められます。オンラインシステムを利用することで、作業の効率化とデータの正確性が大いに向上します。具体的には、石綿事前調査結果報告システムでは、調査結果をオンラインで簡単に入力し、即座に提出することができます。これにより、報告書の書類整理や郵送の手間が省け、時間とコストの節約が可能となります。

このシステムを利用する最大のメリットは、関係機関への迅速な報告が実現する点です。これにより、石綿の安全管理が強化され、建物や環境の健康被害のリスクを低減することができます。結果として、報告の品質と正確性が向上し、石綿問題への迅速な対応が可能となります。

書面による提出

電子報告システムを利用せず、書面での提出も可能です。環境省のホームページより参考様式をダウンロードできます。

 ■環境省 石綿事前調査結果の報告について

 https://www.env.go.jp/air/asbestos/post_87.html

紙様式による事前調査結果の報告、石綿飛散防止に関するお問い合わせは、解体等工事を実施する場所に応じて、当該地域を所管する自治体へ行ってください。

 https://www.env.go.jp/air/asbbestos/post_87/post_98.html

石綿事前調査報告書の保存

報告書の保存方法は法的な要件を満たすために非常に重要です。石綿調査報告書は法的な紛争やトラブルが発生した際に証拠として使用されることがあり、法令に基づいて一定期間保存しなければならないためです。例えば、建築物の解体前に行った石綿調査報告書を適切に保存しておくことで、将来的に再調査が必要になった際や法的な問題が生じた場合に速やかに対応できます。

法律上、工事終了後、3年間保存する事が求めれています。

2024 浄化槽展 出展のお知らせ

ラボテック㈱では、2024年度長崎県で開催される、

全国浄化槽技術研究集会へ出展を致します!

 

開催日程 2024年度10月30日㈬~10月31日㈭

開催場所 出島メッセ長崎

全国浄化槽技術研究集会|公益財団法人日本環境整備教育センター (jeces.or.jp)

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

 

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